なはねふ喫茶室

お店の名前が印象的ですが、その由来は大好きなブルートレインのなかの「あさかぜ号」という特急の車両の名称「ナハネフ」から。
ネは寝る、ハは車両のグレードを表すイロハのハ、端に付く車両のフはハンドブレーキからとか。そしてナは重さを表すもので軽い方からコ→ホ→ナ→オ→ス→マ→
「ナハネフ」は普通寝台車、端の車両で重さは軽い方ということ!
当初は鉄道模型も少なかったが、お客さんの電車模型を走らせて遊びたいという要望もあって気づいたらこの規模になっていたとのこと。
「自分の車両を持ってきて遊ぶ人も多くて、その写真を撮ったり、眺めながらお茶ができる夢のような喫茶店。

なはねふ喫茶室 まさひろさん
“鉄道や乗り物の資料がたくさんあって、珈琲も美味しい!趣味でつながれるのは年齢層も幅広くて楽しいですよ”
豪華客船
客船が大好きで、昔の有名なやつは形を見ただけでだいたい分かるほど。
一番好きな客船は「ノルマンディー」。
フランスで1935年に作られた船で、当時超近代的で豪華だったという(大理石使い過ぎて船が重くなったとか)。
有名な彫刻家やデザイナーが加わっていてエレガントな内装には驚くばかり!
ちなみに王道ともいえる「タイタニック」は欠陥船というイメージがあるのであんまり好きではないそう
で、乗り物愛を強く感じました。
江別 × 乗り物
江別で好きなところは?とある種の期待を込めてお聴きしてみたら、「近所の跨線橋(こせんきょう)」とまっすぐな目でお答えくださいました。
桜の木があって、その季節になると撮り鉄が来て桜と一緒に撮るそうです。
そして、大麻駅はカーブしているから良い感じに撮れるとか、野幌駅も写真を撮り易いなど、やはり風景を見る目も乗り物と密着していますね!とその愛の深さに敬服しました。
映画 × 乗り物
乗り物がかっこ良く描かれている作品は?には、すかさず「北北西に進路を取れ」とアンサー!
ニューヨークからシカゴに行くめちゃくちゃかっこよい特急(20世紀特急)が出てくるそう。さらに、途中で出てくるフレキシブルというバスのシーンがとても印象的とキラキラ語られていました。
そんな目線で映画観たことなかったわー!

なはねふ喫茶室
北海道江別市大麻泉町7-14
電話/011-387-9011
営業時間/日・月・木13:00-18:00(L.O 17:30) 金・土13:00-22:00(L.O 21:15)
定休日/火・水曜日
WEB/https://orangemint.exblog.jp/
北海道江別市大麻泉町7-14
電話/011-387-9011
営業時間/日・月・木13:00-18:00(L.O 17:30) 金・土13:00-22:00(L.O 21:15)
定休日/火・水曜日
WEB/https://orangemint.exblog.jp/